市立南中学校(河島一校長)3年生の福原奈々子さんが描いたイラストがこのほど、県の子どもの社会参画を進めるシンボルキャラクターの最優秀作品に選ばれた。
キャラクターは、県内の市町村が子どもの社会性を育む取り組みなどに関する広報やPR活動を行う際に使われるもの。県内から155点の作品が応募されていた。
福原さんは横浜の海をイメージし、セーラー服を着た「神奈川ラン(ランちゃん)」と名付けたキャラクターを応募。「パッと思いついた」というこの作品はペンで描かれた。神奈川生まれの元気な女の子で、身長は自らと同じ150cm、誕生日は開港記念日の6月2日という設定になっている。
学校では美術部に所属し、この「ランちゃん」を描き続けている。福原さんは「いろんな場面でランちゃんを使ってくれれば嬉しい」と話していた。
県青少年部では、ランちゃんのバッジを制作予定。子どもに関係するイベントなどでキャラクターを活用していく意向だ。
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