祭囃子などを演奏する団体「六ツ川大池囃子」(君田尚一代表=人物風土記で紹介=)が今年で発足から30周年を迎えた。
六ツ川大池地区で明治時代から1960年ごろまで続いていた祭囃子を復活させようと、83年、地域住民の有志が会を発足。市内の演奏者から指導を受けながら、稽古を重ねた。現在では南区の賀詞交換会や日枝神社の例大祭などに参加。小学生から大人まで20人が活動している。
代表の君田さんは「お囃子をもっと地域に根付かせたい」と意気込む。6月2日には同地区関係者を招き、演奏会を行う予定で、今後も伝統を守り続ける。
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