中国語の発音やイントネーションの正確性を競う「第31回全日本中国語スピーチコンテスト・朗読発表会神奈川大会」が10月5日に行われ、県立横浜国際高校の続木由布子さん(2年・金沢区在住)が最優秀賞、平山遥菜さん(1年・緑区在住)が優秀賞を受賞した。
この大会は「一般社団法人神奈川県日本中国友好協会」の主催。2人が出場したのは、決められた統一の課題文を読む「朗読発表会部門」の中学生・高校生の部。同部門には、県内から10人の学生が出場した。
2人が中国語の勉強を始めたのは同校に入学してから。続木さんは「映画『レッドクリフ』を観てから、中国の歴史に興味を持った」、平山さんは「父の仕事の関係で中国に2回行ったことがあり、母も中国語を習っているので」と勉強を始めたきっかけを話す。
今夏以降、教諭の朗読を録音したものを繰り返し聞き、練習したという。
続木さんは1月の全国大会への推薦を受け、音声審査に臨む。「結果は12月に出るので、それまで練習を欠かさないようにしたい」と全国出場を目指す。
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