南区交通安全対策協議会と南区連合町内会、南警察署、南交通安全協会が主催する年末の交通事故防止を区民に呼びかける「南区キャンペーンパレード」が、12月11日に行われた。
各会の役員など約100人が参加。南区役所から警察署までの道のりを「飲酒運転根絶」の横断幕を掲げ練り歩いた。同時に、事故防止を訴えるキャンペーンチラシとポケットティッシュを用意し、弘明寺商店街を行き交う買物客などに配布した。
交通安全協会の置田光男会長は「事故のない年末を過ごし、いい形で新年を迎えてほしい」と話した。
南署によると、区内で12月15日までに発生した人身事故の件数は492件(昨年581件)。昨年より減少しているものの、例年12月の事故件数はその他の月より増える傾向にあり、注意を呼びかけている。
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