横浜市民吹奏楽団と市立南中学校吹奏楽部のジョイントコンサートが1月12日、午後1時30分から関内ホールで開催される。
同楽団は1954年に市立横浜工業高校吹奏楽部の卒業生が「卒業後も吹奏楽を続けたい」と活動を始めたのがきっかけ。79年から南中学校で練習するようになった。現在は60人の団員が週2回練習し、定期演奏会のほか、六ツ川の高齢者施設「レストア横浜」などで演奏を披露している。
練習で使用している同校との合同演奏会は15年ぶりだという。前半は同楽団がホルストの「第1組曲」などを、後半は南中吹奏楽部の1、2年生39人が「となりのトトロメドレー」などを演奏し、最後は両者が合奏する。
同楽団の森田真代団長は「趣向を凝らした楽しい演奏会にしたい」と話す。演奏会へ向け、両者は合同練習を行っており、南中吹奏楽部顧問の有賀圭一教諭は「大人の音を間近で聴くことができ、生徒が得るものも多い」と話し、「みんながワクワクしている」という。
入場無料。問い合わせは森田団長【電話】090・9151・8007。
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