永田台少年野球部の西平圭汰君と川田裕哉君の2人の小学6年生が昨年12月27日から札幌ドームで行われた「NPB12球団ジュニアトーナメント」で横浜DeNAベイスターズジュニアチームの一員として参加し、3位入賞に貢献した。
同チームは、昨年夏の選考会で県内538人から選ばれた精鋭18人によって作られたもの。
予選リーグでは広島東洋カープ、東京ヤクルトと対戦し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。準決勝は前回優勝の読売ジャイアンツと対戦。2回に3点を先制される苦しい展開ながら、5回2死二塁から3者連続安打で同点に。しかし、その裏に2点を奪われ、6回にも3失点。ここで規定の時間を超えたため、3対8で試合終了となった。
主将で活躍
永田台少年野球部と同じく、チームのキャプテンを務めた西平君はヤクルト戦のサード、ショートで難しいゴロをさばくなど、堅実な守備を見せた。
初の決勝進出は逃したが、3位入賞を果たした選手たち。これまで優勝を目指してチームを指導してきたベイスターズOBの鈴木尚典監督は「練習や試合を通じて培った4カ月の経験を、これからの野球人生で活かしてほしい」と選手たちの奮闘を労った。
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