昨年の南区制70周年記念事業を行うために設けられていた実行委員会(大津幸雄会長)が役割を終えたことから、3月10日に解散が決まった。同日、区役所で実行委員会が開かれ、決議された。
実行委員会は連合町内会長や区内団体の代表者らで構成され、昨年2月に発足。10日の実行委員会で大津会長は「多くの区民の協力で記念事業が盛り上がった」とあいさつした。
決算報告も行われ、協賛金が当初の見込みより多く集まったことで、約116万円の剰余金が出たことが分かった。
マイスターに依頼
剰余金は新年の賀詞交換会などを行っている団体「南区振興協議会」に譲渡される。このうち100万円を使い、昨年、横浜マイスターに選ばれた井土ヶ谷上町在住の家具職人・内田勝人さんに木製ベンチの制作を依頼することが決まった。案では桜をデザインした3人掛けくらいのもので、完成した作品は2016年1月に移転する新区庁舎に設置される予定。
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