寺の中で子どもたちに生きる力を学んでもらう企画「横濱てらこや」が3月15日、南太田の常照寺で行われた。
「てらこや」
は、子どもに歴史や文化を知ってもらいながら、大学生や大人とのつながりを持ってもらうために、2003年、鎌倉市で始まったのがきっかけ。横浜でもPTA関係者やまちづくり組織が中心の実行委員会が広めようとしており、今回、市内で初めて開催した。
小学生45人が集まり、同寺の伊東政浩さんから寺の建て方や食べ物の大切さについての話を聞いた。その後、大学生らの指導を受けながら、ドッヂビーなどのスポーツを楽しんだ。
「横濱てらこや」の小林創代表は「子どもと地域、学生、大人をつなぎ、地域社会の創造に寄与したい」と話し、今後、市内のほかの区でも同様の事業を行う考えを示した。
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