六ツ川3丁目の生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ横浜中センターの屋上にこのほど、太陽光パネルが設置された。
同センターは南区や保土ケ谷、戸塚、西区などに商品を配送するための施設。パルシステムは、環境に配慮した施設を目指し、再生可能エネルギーの推進に力を入れている。県内11カ所のセンターのうち、太陽光パネル設置は2カ所目。
約200平方メートル分のパネルを設置した。発電された電力はパルシステム東京などが出資し、バイオマス発電などを発電源とする株式会社うなかみの大地に売電する。
パルシステムによると、同センターのパネルは年間で一般家庭約9軒分の電力を生み出すという。約1千万円の設備投資費用は売電の利益により、18年間で回収できると見込んでいる。
7月15日に組合員ら向けに見学会を行った。担当者は「リユースやリサイクルなどに対する組合員の関心は高く、今後も環境に配慮した施設にしたい」と話した。
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