自民党は来春の県議選に南区選挙区(定数2)から新人の新堀史明氏(51)を擁立する方針を固めた。
新堀氏は新堀豊彦元県議の長男。1993年から広告代理店の京急アドエンタープライズに勤務。2012年6月から同社の常務取締役を務めている。
本紙の取材に対し、「サラリーマンの経験を生かし、中小企業や商店街活性化に取り組みたい」と話した。
これまで県議選には、いずれも現職の自民党・三橋政雄氏と民主党・岸部都氏(表明順)が立候補の意思を明確にしており、自民党は定数2に対し、2人を擁立する構えだ。
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