南区交通安全対策協議会と南区連合町内会、南交通安全協会などが主催する年末の交通事故防止を区民に呼びかけるキャンペーンが12月11日、弘明寺商店街で行われた。
雨に見舞われ、予定されたパレードは中止になったものの、各会の役員など約60人が参加。年の瀬に増える飲酒運転や交通事故防止を訴えるチラシとポケットティッシュ500セットを、商店街を行き交う買物客らに配布した。
交通安全協会の置田光男会長は「いい形で新年を迎えられるように少しでもお手伝いできれば」と無事故の年末年始を願った。
飲食店で直接訴え
12日には、南青少年交通安全連絡協議会(鈴木一正会長)のメンバー7人と南警察署員が弘明寺商店街の4つの飲食店で飲酒運転防止のための「ハンドルキーパー」運動を実施。自動車で来店した客に対し、飲まない人(ハンドルキーパー)を決めてもらう呼びかけを店単位で実施することを店主に訴えた。
鈴木会長は「こうした活動が浸透し、各々が自分や他人を守る責任感を持ってもらいたい」と語った。
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