商店街盛り上げる
――初めての選挙でどのようなことを感じたか。
「政治の世界はサラリーマンの世界とサイクルが全く異なり、難しい面もあった。また、生まれ育ったまちだが、南区が意外に広いとも思った」
――祖父・源兵衛氏、父・豊彦氏に続き、3代で県議となったが。
「祖父や父、叔父の典彦が残した実績を評価していただいたと思っている。選挙結果は予想を超えるもので、みなさんの期待の大きさを重く受け止めている」
――今後、どのような取り組みに力を入れたいか。
「サラリーマンの経験を生かし、地域経済活性化に取り組みたい。議会の委員会も産業労働委員会、経済活性化・産業振興特別委員会に所属できた。また、みなさんの関心が高い政務活動費について、ホームページなどを通して誰でもチェックできるような仕組みを作り、開かれた議会へ向けた取り組みを進めたい」
――南区に関係する取り組みは。
「中小企業や商店街の商売を手助けできるようにしたい。すでに商店街の方から意見を伺うなどして、具体的に何ができるかを考えている。商店街に人が来て、お金を使ってもらえるようにしたい」
――政令市の県議の役割をどう考えているか。
「例えば箱根山の火山活動に対する県の対応を横浜市民、南区民に正しく伝えることも役割だと思う。南区の中では市議と連携しながら、市議の手の届かない部分で力を発揮したい」
――区民へ一言。
「みなさんの期待に応えるべく、4年間、がむしゃらに頑張っていきたい」
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