南防犯協会と南警察署が痴漢対策強化期間にあたる6月1日、3日、5日の3日間、被害防止を呼びかけるキャンペーンを区内の高校などで実施した。
5日は横浜商業高校付近で行われ、蒔田生活安全母の会のメンバーなど4人が参加。啓発チラシと防犯ブザー約100セットを下校途中の学生らに手渡し、被害撲滅を呼びかけた。
南署によると、毎年気温が高くなるこれからの季節は、痴漢被害が増える傾向にある。南区では、午後9時以降に地下鉄吉野町駅から歩いて自宅に帰る若い女性を狙うケースが目立っているという。
南防犯協会の廣山典子さんは、「高校生は極端に短いスカートを履かないなど、露出が高い服装を控えて」と訴えた。
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