南区に住む落語家・桂歌丸さんの独演会が9月28日、吉野町市民プラザで行われ、満席となる約200人が詰めかけた。
独演会は当初、6月に予定されていたが、歌丸さんの体調不良のため、延期されていた。
1時間超の熱演
この日はライフワークにしている三遊亭圓朝作の「怪談真景累ヶ淵」の中から第六話の「湯灌場から聖天山」を演じた。体を支えるために講釈台を使いながらも、最終となる第七話への余韻を残しながら約1時間の口演を終えた。2カ月間の入院を経て、8月に復帰した歌丸さんを見た観客からは「元気な姿が見られて良かった」など、復帰を喜ぶ声が聞かれた。第七話は来年公演される予定。
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