井土ヶ谷中町の在宅介護サービス事業所「マザーライク」で10月3日、足の健康を維持する「フットケア」の体験会が行われた。
フットケアは外反母趾や巻き爪などから足の健康を守るもので、高齢者の自立した生活を助けるケアとされている。
当日は70代から80代の地元住民3人が体験。同所の看護師3人が爪や足の状態を確認した。永田北から参加した女性は、「親指の爪が固くなって切りづらかったがきれいになった」と喜んだ。
フットケア指導士で、同所訪問看護ステーション管理者看護師の池永恵子さんは、「『最後まで自分で歩きたい』と願う皆さんのサポートができたら嬉しい」と話した。
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