大岡の横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校(中嶋俊夫校長)を10月27日、マレーシアの中等教育学校の生徒が訪れた。国際交流などを目的にした授業を行い、同校2年生が書道などを通して日本の文化を伝えた。
マレーシアの生徒14人は、同校で行う数学などの授業を見学した後、書道を体験。附属中の生徒が「書き順」の大切さについて英語を交えてアドバイスすると、美しい文字を書き上げて拍手が沸き起こった。
中等教育学校4年生のハキム君(16)は「日本の生徒が親切で嬉しかった。とても良い経験ができた」と喜んだ。附属中の加藤俊志副校長は、「文化が異なる国の生徒と触れ合うことで子どもたちの視野が広がる。これからも積極的に交流を図りたい」と話した。
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