六ツ川にある県立こども医療センター(山下純正総長)のボランティア団体「オレンジクラブ」が8月24日、25日の2日間、同センターでプラネタリウムを楽しむ企画を行った。
この取り組みはドーム型の移動式プラネタリウム出張投影事業を行う「横浜モバイルプラネタリウム」に依頼し、2008年から行っているもの。同センターに入・通院する子どもを喜ばせようと、オレンジクラブの菊島紘子さんが大さん橋で移動式プラネタリウムを見たことをきっかけに企画を考えた。
患者や家族、同センターに併設される横浜南養護学校の子どもや教員など、2日間で280人(主催者発表)が参加。横浜の空で瞬く無数の星やアニメが映し出されると、「すごくきれい」と歓声が上がった。
菊島さんは、「鑑賞した後、子どもたちが笑顔で出てきてくれた。やって良かった」と話した。
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