南区健康福祉まつり「いきいきふれあい南(なん)なんデー」が10月2日、大岡健康プラザで行われた。主催は南区医師会らによる実行委員会(池田嘉宏委員長=南区医師会会長)で25回目。
会場には健康や福祉に関する団体がブースを設け、健康や医療についての情報を提供。医師や歯科医師、薬剤師が相談を受け付けるコーナーは開始から順番待ちの列が続き、薬剤師会の骨密度測定などが人気だった。医師会の4人の開業医がリレー形式で行った講演会では、認知症や在宅医療について語られ、立ち見が出るほどの盛況だった。
ウォーク日記も配布
ウォーキングによる健康づくりを促進しようと、区が作った「ウォーキング日記」も配布された。日記には90日分の歩数が記録できる。日記を完成させると、区マスコット「みなっち」のイラスト入りネックストラップがもらえるとあり、多くの人が手にしていた。
池田委員長は「健康の大切さと地域の福祉活動について、改めて理解していただけたのではないか」と話し、参加者が自らの健康について考えるきっかけになったことを喜んだ。
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