京急線・黄金町駅から日ノ出町駅の高架下のスタジオで行われる「黄金町バザール」が10月1日から開幕した。11月6日まで。NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターなどが主催。
バザールはかつて違法風俗店が密集していた高架下の店舗跡地を活用し、アートイベントでまちに新たなにぎわいを生み出そうと2008年に始まった。今回は「アジア的生活」をテーマに黄金町で活動する芸術家をはじめ、アジア6カ国から54組のアーティストが参加。作品のウィンドウ展示などを行う。
また、「まちにくわえるリノベーション空間作品」をコンセプトにアーティストが修復・再生した3つの建物を公開。建物内で作品展示もされる(10月中旬に完成予定)。
主催者は「今年は過去最大数のアーティストが参加。作品やまちの魅力を発見してみてほしい」と話す。
午前11時から午後6時30分まで。月曜休場(祝日の場合は翌火曜)。入場料としてパスポートを500円(高校生以下は無料)で販売しており、期間中何度でも鑑賞できる。
詳細などの問い合わせは黄金町エリアマネジメントセンター【電話】045・261・5467。
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