市立横浜総合高校ボランティア部の生徒8人が9月28日、南小学校で非行防止教室を行った。
子どもの健全育成などを目的に実施されているもの。少年補導員などが講師を務めることが多く、高校生が行うのは珍しい。当日は「やって良いこと、悪いこと」をテーマに紙芝居をスクリーンで公開。6年生児童に友人を無視することで相手がどのように感じるかなどを説明し、いじめをしている友人に流されない強い意志を持つことなどを伝えた。
同部部長の西畑美槻さん(3年)は、「他人の良いところを認めてあげる気持ちを持ってほしい」と訴えた。南小の荒井宏明教諭は、「身近な高校生が話してくれたことで児童の胸に響いたと思う」と感謝した。
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