六ツ川地区連合自治会(最上直会長)と北永田地区連合町内会(服部孝祥会長)が無火災を1年間継続し、2月20日に南区役所で「市民防災の日」南区推進委員会委員長の大木節裕区長から感謝状が贈られた。
市は連続無火災地域を対象にした表彰制度を設けている。5千世帯以上、1万世帯未満の地域は1年間無火災を続けると表彰される。世帯数5200の六ツ川地区は2016年1月22日から、5951世帯の北永田は同1月24日からそれぞれ1年間、無火災を継続した。
六ツ川地区は防災部のメンバーが火災予防を目指す講習会などを定期的に実施している。最上会長は「講習で聞いた話を近所に広げてくれているのだと思う。一人ひとりの協力の結果」と住民に感謝した。
北永田地区は各自治・町内会で行う避難訓練時に火事や災害の危険を呼びかけている。服部会長は「住民の努力の結果で大変喜ばしいこと。今後も継続したい」と話した。
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