水陸両用バス「スカイダック横浜」が4月29日から、夜間運航を開始した。
スカイダックは市民や観光客が水辺空間に親しめる環境を整備し、まちのにぎわいや活性化につなげようと市の社会実験の一環として導入され、2016年10月に本格運航が始まった。
これまでは日中のみの運航だったが、安全面の確認がとれたことなどから、横浜の夜景などが楽しめる午後6時30分発の夜行便「トワイライトクルーズ」が始まった。
運航は金曜、土曜、日曜、祝日。5月中旬には午後7時30分発の「ナイトクルーズ」が導入される予定。バスを運行する日の丸自動車興業(株)の富田哲史専務取締役は、「水辺から見た時の横浜の街の美しさを感じてほしい。スケールの大きな街並みを楽しんでもらえたら」と話した。
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