市立別所小学校(矢崎真理校長)で6月27日、横浜DeNAベイスターズの石田健大投手と井納翔一投手が訪問授業を行った。
DeNAの選手会が市教育委員会事務局らの協力を得て行う「星に願いを」プロジェクト。選手が県内の小学校で夢を持つことの大切さなどを伝えている。
約80人の6年生に大歓声で迎えられた両選手。児童の質問に答える場面では、バスケットボール選手になる夢を持つ女子児童に井納選手がアドバイス。「睡眠をよくとり、身体のケアを忘れずに自主練習を続けてほしい」と地道な努力と体調管理を継続することが大切であると伝えた。子どもの頃に柔道を習っていたことを話した石田選手は、スポーツや勉強など「野球以外のことをやるのも大事」と伝え、楽しみながら全力を出せることに取り組んでほしいとした。
児童とキャッチボールする企画もあり、男子児童は「ボールが重かった。プロになって2選手と対決したい」と嬉しそうに語った。矢崎校長は「夢を叶えた選手の授業を通じ、児童が未来を見つめて明るく生きていくことにつながれば」と交流を喜んだ。
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