川崎信用金庫六ッ川支店(榎本聡一朗支店長)が9月15日、南警察署と合同で強盗対策訓練を行った。
訓練では、強盗犯役の警察官が日本刀のような凶器を持って銀行内に入り、窓口の行員に現金を要求。大声を上げながら凶器を振り回すなど、緊張感がある中で行われた。
職員は緊迫した状況でも冷静に対応。その後、駆け付けた警察官に犯人の特徴などを伝えた。訓練を見た南署の警察官は、「犯人の顔や上半身、下半身を分担して確認することを心掛けてほしい」と伝えた。
六ッ川支店は強盗対策に関する勉強会を定期的に実施。一人ひとりの役割分担や非常ブザーの場所の確認などを行っている。榎本支店長は「今回の訓練を生かして落ち着いた対応をしていきたい」とし、「今後も(訓練を)継続していきたい」と語った。
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