大岡川や中村川、堀川を船団が巡る「横浜運河パレード」が10月21日に行われる。運河の利活用によって街の発展を目指すこのイベントは5回目。主催はNPO法人HamaBridge濱橋会。
新田350年祝う
吉田新田完成350周年に合わせ、今年は「ヒストリバー」をテーマにした。過去の運河利用を振り返り、これからの運河利活用を考える。
新たに「ヒト・モノを運ぶ水上交通」として、横浜中央市場から生鮮品を水上交通で日ノ出町会場まで運んで販売する「市場直送朝市」を午前9時から実施。
船団のパレードは、午後1時30分に日ノ出桟橋をスタート。2時ごろに蒔田公園を通り、その後は中村川、堀川を通り、横浜港に出て日ノ出桟橋に戻る(3時到着予定)。江戸時代を意識した衣装を着た人が乗る「水辺花魁(おいらん)道中」も船団に加わる。日ノ出桟橋の本会場では、食の市や音楽ライブなどがある。
蒔田公園でも
運河パレードに合わせ、毎年12月に蒔田公園で行われているアートイベント「光のぷろむなぁど」が同日午前11時から午後5時までプレイベントを行う。
同公園の親水広場が舞台となるコンサートには、蒔田中、共進中の吹奏楽部やアイドルグループ「ポニカロード」などが出演。近隣飲食店の屋台や吹きガラスのパフォーマンス&体験などもあり。
プレイベントの問い合わせは吉野町市民プラザ【電話】045・243・9261。
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