2019年のラグビーワールドカップ(W杯)、20年の東京五輪に向け、南区役所による小学生対象のラグビー体験教室が11月18日、南スポーツセンターで行われ、約50人が参加した。
元日本代表で1995年のW杯南アフリカ大会に出場した今泉清さんが講師を務め、ラグビーに関するクイズなどの後、ボールの投げ方、受け方を指導した。
その後は、タックルや身体接触がなく、相手の腰に付いたタグを取ることで動きを止める「タグラグビー」を行った。補助として参加していた関東学院六浦高校ラグビー部の生徒らを中心に5つのチームに分かれ、作戦を立てて試合に臨んだ。果敢にボールを追いかける子どもや、相手をうまくかわしながらトライしていく場面もあり、参加者や講師からも驚きの声が上がった。
講師を務めた今泉さんは「みんな積極的に参加してくれて嬉しかった。19年、20年は世界中のトップアスリートの戦いを国内で見ることができる貴重な機会。見るだけではなく、それをきっかけにさまざまなスポーツに興味を持ち、チャレンジしてもらえたら」と期待した。
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