記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月28日21:30更新
御用納めとなった12月28日、年末年始の特別警戒を行う南消防団員を区長らが激励しました。大木節裕区長や南消防署の太田孝署長らが6つの分団が集まる場所を1カ所ずつ回りました。第三分団の団員25人は阪東橋公園に集まり、お三の宮地区や蒔田地区の町内会長らも駆け付けました＝写真＝。大木区長は「日ごろから消防団員と地域は顔が見える関係が築けているので心強い」とあいさつ。太田署長は24日の深夜から早朝にかけて永田北で発生した連続放火事件に触れ、「一刻も早く安心を感じてもらえるようにしたい」と話しました。今年、南区内で発生した火災は45件で、そのうち17件が放火です。消防団員は夜も地域の見回りなどを続けています。
