県内の交通事故が月末に多く発生することから、南交通安全協会(置田光男会長)と南警察署が1月30日に南太田駅周辺で交通安全キャンペーンを行った。
約30人が参加し、通行人へパンフレットやポケットティッシュを渡しながら交通安全を呼び掛けた。県警でも月末の6日間の取り締まりを強化している。
南区内では交通死亡事故ゼロが450日以上続いているが、昨年は550件の交通事故が発生していた。県内では今年に入ってから昨年より9人多い21人が交通事故によって亡くなっている(2月4日現在)。
交通安全母の会の上田トキ子会長は「今後も交通事故が発生しないように注意を呼び掛けていきたい」と話した。
太田地区町内連合会の岩田力会長は「死亡事故ゼロが続いているので、今後も継続させることができるように取り組んでいくほか、自転車の乗り方などについても注意をしていきたい」と語った。
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