南区の小学生が参加する野球チーム「永田台少年野球部」が4月14日から5月6日に行われた「第38回全日本学童軟式野球大会横浜市少年野球大会」で優勝した。
同大会には32チームが参加。永田台少年野球部は1回戦から4回戦まで、チーム持ち前の打撃力を活かして勝ち進んだ。決勝は泉区の「和泉イーグルス」と対戦。前半に4点を先取し大きくリードしたが、中盤に2点を返された。しかし、粘り強い試合運びで後半に1点を追加し、5-2で優勝を果たした。
近藤晋平監督は「この大会での優勝は初めてなので誇りに思っている。どの試合も好投手と対戦して得点し、勝利を収めたことは選手にとって自信になった」と話した。次回は6月2日に行われる県大会へ出場する。
同チームは5月13日に行われた「南区春季大会」でも優勝を果たしており、県大会へ弾みをつけた。
近藤監督は「横浜市の優勝チームとして臆することなく県大会を戦いたい」と抱負を述べた。
現在、低学年の新入部員も募集している。「野球初心者でも入部できます。野球に興味がある人は体験入部にお越しください。グラウンドでお待ちしております」と話した。
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