ミライトワ（左）とソメイティ（右）と記念撮影をする子ども
２０２０年の東京五輪・パラリンピックの大会公式マスコットが８月４日、クイーンズスクエア横浜＝西区＝で行われた市が行う開催２年前イベントに登場した。
小学生投票で決定
マスコットが横浜に来るのは初めて。全国の小学生らの投票で７月に決まった五輪の「ミライトワ」とパラリンピックの「ソメイティ」が市民と記念撮影を行い、集まった人の注目を集めた。
限定50組の先頭に並び、マスコットと撮影をした中区の小学６年生、鈴木僚君は「学校でオリンピックのことを勉強していたので興味があり、参加した」と話した。
会場ではパラ種目の「ボッチャ」の体験コーナーなども設けられ、２年後に迫ったスポーツの祭典へ向けて機運を高めた。
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