浄土宗大光院=三春台=(宮林雄彦住職)で8月4日に「夏期暁天講座」が開かれ、約30人が参加した。
同講座は、すがすがしい朝(暁天)に各方面で活躍する人の話を聞くもので、今年で31回目。
「水」をテーマに前半は、同寺そばにある水環境総合エンジニアリング事業「都市拡業株式会社」社長の田尻惠保さんが講演。同社の水改質システムを使った水と通常の水道水を飲み比べるなどして、製品を紹介するのと同時に、水の大切さを訴えた。後半は毎月同寺を使って茶道の指導を行っている大山宗公さんが茶の歴史や千利休について説明。ワシン坂=中区=の湧水なども紹介された。
宮林住職は「生活に不可欠な水について改めて考えるきっかけになれば」と話した。
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