秋の交通安全運動期間(9月21日から30日)に合わせ、28日、交通安全の大切さを考える「南区交通安全総ぐるみ大会」がみなみん(南公会堂)で行われた。大会には交通関連組織・団体の会員のほか、各地区の連合町内会などが出席した。
交通安全功労者表彰では、20個人、6団体に大木節裕区長、南警察署の若尾康弘署長、南交通安全協会の置田光男会長から賞状が渡された。若尾署長は「交通安全の基盤を作ることも治安維持のために大切なこと。みなさんの日ごろの活動に感謝申し上げる」と受賞者をたたえた。
最後に南交通安全母の会の上田トキ子会長が交通安全の誓いを行い、「大会を契機に、もう一度気持ちを引き締め、交通事故を防止し、区民総ぐるみで交通事故防止及び暴走族追放運動を推進する」と宣言した。
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