南区薬剤師会(肥後保仁会長)の薬剤師らが薬物乱用防止を訴える街頭キャンペーンを12月16日、弘明寺商店街と周辺で行った。
薬剤師のほか、薬物乱用防止指導員、商店街関係者ら約40人が参加。県警音楽隊が商店街内をパレードし、同時に薬剤師らが薬物の危険性を訴えるチラシやボールペンなど配布した。
南警察署によると、2018年は管内の薬物関係検挙者が40人を超えているという。
近年は芸能人や著名人が関係する薬物事件が多く起きていることから、肥後会長は「身近なところに薬物がある環境を作らないようにしたい」と話し、今後も地域や警察と一体となって取り組むとした。
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