南区の小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」(大村恵利監督)が2月11日に港北区で行われた「第36回横浜市小学生バレーボール大会 卒業生大会」の混合の部で優勝した。
同クラブは六つ川小学校などで練習する男女合わせて15人のチーム。
大会には7チームが参加。1、2回戦ともに2―0のストレートで破り、決勝へ。港南台ジュニアとの決勝戦は「優勝を意識したため固くなっていた」(大村監督)がサーブで崩し流れを引き寄せ、エースアタッカーの強気のプレーもあり、2―0で破って優勝を決めた。
キャプテンの野津歩未さん(6年)は「コートでお互いの顔を見合いながら、みんなで一つになって勝ち取った」と嬉し泣き。大村監督は「初心者も多く4月の市大会では最下位だったが、年度最後の大会で優勝することができた。子どもにとって心と体の両面で成長できたと思う」と話した。
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