宮元町に住む南太田小3年生、駒木根稔和(こまきねとしかず)君が、2月24日に新宿で行われたムエタイオープン・アマチュアの部25kg級で初めての防衛を果たした。
駒木根君は、昨年11月に行われた前回の同大会でチャンピオンになっていた。今回は挑戦を受ける立場で、同じ階級1位の選手と対戦。終始試合を有利に進め、3―0の判定で退けた。
父に連れられてジムを見学に行き「面白そう」と2017年5月からムエタイとキックボクシングを始めた。現在は週6日間、西区のジム「TSKjapan」に通い、蒔田コミュニティハウスでも練習をしている。「練習は楽しい。個人戦だけれど、みんなで教え合うし、お互いの応援もする協調性のある競技」と話す。得意技はジャンプしながら相手に飛び込んでいく「スーパーマンパンチ」。父親の一樹さんは「テクニックがあり、理解してそれを表現できる」と稔和君を評する。
プロでベルトを
「将来はプロになってベルトを10個取りたい」と目標を話す稔和君。一樹さんも「頑張ってほしい」と二人三脚で夢へ向けて進んでいく。
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