横浜市や神奈川県警が市内18区で行っている「振り込め詐欺撲滅キャンペーン」が5月22日、南区役所前や入口付近で行われた。
蒔田生活安全母の会の会員や南防犯指導員、南警察署の署員らが参加し、区役所に訪れた人々を中心に、テッシュやチラシ、トイレットペーパーなどを配りながら、留守番電話設定や、犯人と話さないことが大事などと呼びかけた。
今年、この日までの南区の振り込め詐欺被害件数は26件で、額は5千万円超えている。昨年よりも減少しているとはいえ、手口が巧妙化しており、最近ではコンビニエンスストアで販売するギフトカードで被害に遭った事例もあるという。
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