完成したスライムを手にする参加者
スライム作りを行う「子ども科学講座」が６月15日、中村地区センターで開催された。
南区で「街の先生」を務める久保雅信さん＝人物風土記で紹介＝が講師となり、児童や保護者約20人が参加し、スライムの原理を学んだり、蛍光のスライムなどを作った。作る過程で変化していく様子に「餅みたいになった」などと声があがっていた。
参加した小学１年生の尹晨澔君は「実験など理科に興味があって参加した。最初ドロドロだったのが固まっていく様子など楽しかった」と話し、小学４年生の上鈴木愛梨さんは「光るスライムをどのように作るのか分かったし楽しかった」と話していた。保護者からも「勉強になったし、また参加したい」との声があがっていた。
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