蒔田公園に市民のアート作品を展示する「光のぷろむなぁど」が12月14日、15日に開かれた。
今回は「アート&サーカス」をテーマに、楽しい雰囲気作りを心掛けた。ろうそくやLED電球によるキャンドル展示やタブレット端末でプログラミングの操作を行い、その場で描いた絵や模様が動き、それがスクリーンに投影される企画を実施。子どもたちが指を動かし、目の前のスクリーンの中で動く絵を興味深く見ていた。
親水広場でのコンサートには日枝小金管バンドや蒔田、日枝、南太田小の各放課後キッズクラブの合唱隊、蒔田中、共進中、横浜商業高の吹奏楽部が出演するなど、子どもの参加が目立った。
主催の市民団体「大岡川アートプロジェクト実行委員会」は「楽しい雰囲気を感じていただけたと思う。今後も地域の団体や子どもが活躍できる場を作りたい」としていた。
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