神奈川県はこのほど、「東京2020オリンピック聖火リレー」のルートと聖火ランナーを発表した。横浜市内は7月1日に走行する予定。
聖火リレーは「Hope Lights Our Way(希望の道を、つなごう。)」のコンセプトで121日間かけて全国47都道府県を巡る。市内を走る7月1日は、川崎市の等々力陸上競技場をスタートし、横浜赤レンガ倉庫までの8つのルートを走行する。
メガサップが登場
横浜市役所新市庁舎前から万国橋のルートでは、大きなボードを水上に浮かべ、その上に複数人が乗り、1人1本のオールで進むメガサップで聖火をつなぐ。場所は横浜新市庁舎前の大岡川の河口から日本丸メモリアルパークまで実施する予定。最終地点の横浜赤レンガ倉庫では、聖火到着を祝うセレブレーションを開催。聖火を聖火皿に灯すセレモニーやステージイベントを行う。
出川さんなど走者に
県内を走行する聖火ランナーは、横浜市出身でタレントの出川哲朗さんや横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督など、県内出身やゆかりのある65人が県の聖火リレー実行委員会から同大会組織委員に推薦し選出された。各ランナーの走行場所は今後発表される。
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