新型コロナウイルスの感染拡大を受け、横浜橋通商店街(高橋一成理事長)は予防措置として、商店街通路の消毒を2月21日に行った。
買物客に安心して訪れてもらえるようにと、役員らが決めたもの。大半の店舗が閉店した午後8時から約1時間半をかけて、通路にまな板や野菜の殺菌に使われる次亜塩素酸ナトリウム液を薄めて散布した。
この日のために、ナトリウム液80リットルと散布用の機械4台を購入。高橋理事長は「客足は通常のこの時期より3〜4割減っている。在日中国人の姿も少なくなったように見える」と商店街に大きな打撃を与えているという。商店街組合員の意見も聞きながら、今後も消毒液散布を行うか検討する方針。高橋理事長は「安心してお買い物をしてもらえる環境を作りたい」としていた。
行事 軒並み中止
感染拡大防止のため、各地の行事が相次いで中止になっている。
23日に六ツ川地域ケアプラザで予定されていた「ささえあいまつり」などが中止に。3月15日にみなみん(南公会堂)で予定されていた南消防団発足10周年式典の中止も決まった。
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