野球の独立リーグ「ルートインBCリーグ」の神奈川フューチャードリームスは4月8日、2018年まで横浜DeNAベイスターズでプレーした荒波翔さん(34)=写真=とコーチ契約を結んだと発表した。今後は球団アドバイザーも兼任し、選手の育成にあたる。
荒波さんは横浜高校、東海大学、トヨタ自動車を経て10年にベイスターズに入団。12年にはチームトップの141試合に出場し、135安打を放った。さらに、遠投110mを記録した強肩と守備範囲の広さを発揮し、卓越した守備などでチームに貢献した選手に送られる「ゴールデングラブ賞」を獲得した。
現役引退後は、今季からBCリーグに新しく参入した同球団のアドバイザーに就任した。
荒波さんは「球団アドバイザーとしては球団内から支え、コーチとしては球団と選手をつなげる架け橋となり、神奈川フューチャードリームスがより良い球団になるように全力でサポートしたい」と決意を語った。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|