横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
4月に開所した新しい施設。コロナ禍で3月に行われる予定だった内覧会とセレモニーは中止となった。そんな中、人を集めないで施設を知ってもらおうと取り組んだのがYouTubeでの動画配信。施設内部の紹介やコロナ禍の運動不足を解消する健康体操を投稿。視聴者からは「家でもできる内容で、家族間のコミュニケーションになる」と高評価を得る。
感染症対策として手と靴の消毒、検温を徹底。玄関先で済む案件はインターホン越しで対応し、可能な限り人との接触を減らしている。職員はマスクを通勤用と勤務用で分けるなど、入念な対策を講じる。
地ケアの先入観払拭
同所の阿部俊章所長は「地域ケアプラザは高齢者の場所というイメージが強い。子育て世代といった若い人にも利用してほしい」と話し、幅広い世代からの利用を画策する。父子で参加するプラレールで遊ぶイベントなどを検討中。子どもとコミュニケーションを取るほか、父親の育児参加を促し、母親の負担を軽減する狙いもある。
「地域の皆さんから『ここに来れば何かやってくれる』と思ってもらえる場所にしたい。このご時世だからこそ、職員一同、『コロナに負けない』を合言葉に積極的に情報発信したい」と意欲を見せる。
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高田市議の後援会発足3月28日 |
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