新型コロナウイルスの影響を受けた事業者向けの補助金活用に関する説明会が8月18日、南区役所で行われ、約20人が参加した。
説明会は市と横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)が行ったもの。コロナ禍に対応する支援メニューが市や県、国から多く出される中、そのポイントを知ってもらおうと7月末から全18区でセミナーを始めた。
市の制度で融資を受けた事業者に一律10万円が交付される「小規模事業者支援一時金」や最大で100万円が補助される「小規模事業者持続化補助金」の制度や申請書を書く際の注意点などについて、IDEC横浜の相談窓口で対応する中小企業診断士らが説明した。
セミナーを受講したインテリア用品を扱う事業者の女性は「以前に申請した補助金の審査に通らなかったので、ここで聞いた話を活かして、次は補助金を得られるようにしたい」としていた。
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