中区のホテルニューグランドが8月17日、新型コロナウイルスの影響で経済的に厳しいひとり親世帯を支援しようと、レトルトスープを横浜市に寄贈した。同日行われた贈呈式には同ホテルの宇佐神茂総料理長らが出席し、こども青少年局の齋藤聖局長から感謝状が手渡された。
寄贈されたのは同ホテルが販売するコーンスープとトマトスープ、合わせて2560食。市が、ひとり親世帯の支援や食品ロス削減を目的に8月から始めた事業「ぱくサポ」で提供する。
ぱくサポは、市内在住のひとり親世帯が横浜市⺟⼦寡婦福祉会のHPから申請し、フードバンク団体が提供した食品を所定の会場で受け取るというもの。毎月60世帯を予定し、来年3月まで行われる。詳細は同会のサイト(http://www.zaibosi.org/)で。
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