超党派の野党議員と市民によって2018年に設立された「自由民権会議@神奈川(民権かながわ)」(代表・藤井裕久元財務相)の設立2周年を記念した講演会が9月8日、関内ホールで行われ、約100人(主催者発表)が集まった。
講演会は「相次ぐ自然災害とどう立ち向かうか」をテーマに、昨年10
月の台風19号で大きな被害を受けた相模原市の本村賢太郎市長らが当時の対応について語った。大雨によって城山ダムを緊急放流するかどうかの県の判断が揺れ動いていたことを説明し、県と相模川流域の自治体の連絡体制が整っていなかったことを指摘した。被害を受けた国道413号は復旧し、来年の東京五輪の自転車ロードレースのコースになっていることから「ぜひ相模原に来てほしい」と呼び掛けた。
ほかに、台風19号の被害で運休し、7月に運転を再開した箱根登山鉄道の関係者が復旧までの道のりを語った。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|