中学生硬式野球チーム・横浜南ボーイズ(大谷剛正会長)主催の「第16回横浜南ボーイズカップ」が12月12日から19日まで、清水ヶ丘公園などで行われた。藤沢翔陵高校総合グラウンド=戸塚区=で行われた開会式には、南ボーイズのOBで阪神タイガースで活躍する望月惇志投手が訪れ、選手にエールを送った。
この大会は小学生球児に試合を通し、野球の楽しさを体感してもらおうと実施しているもの。横浜南法人会も大会運営に携わり、今年は南区、保土ケ谷区、戸塚区、港南区などから11チームが出場。南区からはオール井土ヶ谷、永田クラブ、清水ヶ丘ジャイアンツ、本大岡少年野球部、やまびこリーガースの5チームが参加し、優勝を目指した。
決勝はオール川島=保土ケ谷区=が横浜港南=港南区=に5-1で勝利し、初戦からわずか1失点の堅守を発揮して優勝した。横浜南ボーイズの大谷剛正会長は「コロナ禍で思うように練習ができないハンデを感じさせないはつらつとしたプレーを見せてもらった。野球がのびのびとできるという幸せを噛みしめてもらえれば」と話した。
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