開港以来、諸外国に輸出され横浜の繁栄を支えてきたシルクや「横浜スカーフ」の魅力を伝える「横浜ファッションウィーク」が4月29日から5月8日まで、シルクセンター=中区山下町=と象の鼻テラス=中区海岸通=(5月1、2日のみ)で開催される。
シルク製品の販売のほか、おしゃれなスカーフの結び方教室、パーソナルカラー診断、ハンドプリント体験などがある。
イベント期間中はスカーフを広める「横浜スカーフ親善大使」が来場。今回は「横浜スカーフ親善大使21」として9代目とともに、初代から8代目までの歴代大使も集結する。お披露目式や横浜スカーフのアレジメントショー、写真撮影会などを象の鼻テラスで実施する。
初代大使の五十嵐美和さんは「初代の頃よりも活動の幅が広がっているので楽しみです。コロナ禍ですが、皆さんと横浜スカーフを広められたら」と話す。
入場無料。午前11時から午後5時まで。主催の横浜ファッションウィーク実行委員会は「感染症対策をしっかり実施していますので、ぜひご来場ください」と呼び掛ける。問い合わせは同実行委員会【電話】080・1273・7804(平日午前9時〜午後5時)。
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