永田南を拠点に活動する老人会「南永田ひまわりクラブ」が10月28日に港南区で行われた、道路の美化や清掃などを行うボランティア団体「ハマロード・サポーター」の全体交流会で国土交通大臣表彰を受けた。
同サポーターは地域の身近な道路を対象に住民団体と行政が協働して美化活動などを行う制度。現在は561団体、約3万人が活動する。
同クラブは2004年に同サポーターに登録。週4回、永田南1丁目付近の平戸桜木道路沿道の清掃を行う。コロナ下でも、たばこの吸い殻などを拾い、花壇の整備に取り組んだ点などが評価されて国土交通大臣表彰を受賞した。
清掃活動には永田南の特別養護老人ホーム「南永田桜樹の森」の支援もあり、同クラブの久保木敬子会長は「枝切りなどの力作業を手伝ってくれるので助かる」と南永田桜樹の森に感謝の言葉を送る。住民に「ごみや犬のふんは捨てずに持ち帰ってほしい」と注意を呼び掛け、一人ひとりの意識向上がきれいなまちを保つとしている。
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