堀ノ内睦町地区の子どもらが参加する「かるた・もちつき大会」が1月7日、睦西町内会館で行われ、約250人が参加した。
同地区の青少年指導員、スポーツ推進委員、子ども会で組織される青少年育成協議会が毎年この時期に行うもので、44回目。
数人のグループに分かれ、小学3年生までは、いろはかるた、4年生以上は百人一首で競った。かるたでは子どもが頭を寄せ合いながら札を取り合った。百人一首では上の句が読まれた瞬間に札に手を伸ばす子どももいた。同時に餅つきも行われ、大会後に振る舞われた。
堀ノ内睦町連合町内会の亀山一会長は「子どもが減っていると言われる中、こうした行事を続け、地域活動の底辺を広げていきたい」と話し、名物行事の継続に意欲を示した。
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