保土ケ谷区版 掲載号:2012年8月30日号
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「保土ヶ谷コミュニティオーケストラ」の生みの親 北井 康一さん 中区在住 61歳

音楽をもっと身近に

 ○…23年前、当時暮らしていた保土ケ谷区に、地元住民らで構成される音楽団体「保土ヶ谷コミュニティオーケストラ」を設立。団長として指揮や作曲、事務処理などを行い、約10年間メンバーを率いてきた。後輩に席を譲ってからは名誉顧問として陰ながら応援を続けている。中区に移り住んだ今でも演奏会には顔を出し、「昔に比べて人数も増え、技術も身に付けていますよ」と生みの親として満足そうな顔を見せる。

 〇…小学生の頃から音楽に興味を持ち、作曲を始めたという。ピアノやヴァイオリンの演奏もお手の物で、指揮者としての顔も持つものの、本職は薬剤師。製薬会社勤務を経て実家の薬局を継いだが、音楽の勉強は怠らなかった。ある時「なぜ戸塚や港北には区単位のオーケストラがあるのに、保土ケ谷にはないのだろう」という疑問を持ち、「地元で気軽に楽しめるコンサートを開催したい」という一心で、周囲のバックアップのもと楽団を発足した。

 〇…グループの設立に至った後も、協力してくれたメンバー達とのコミュニケーションは欠かさず行い、「飲み会も必ず最後までいたよ。お酒が大好きだからでもあるけど」と笑顔を見せる。そのサービス精神は曲作りにも活かされており、「糸まきまき」や「およげたいやきくん」といった童謡をクラシック調にアレンジ。「音楽をもっと身近なものとして感じてほしい」との想いから、子どもからお年寄りまで楽しめるメロディーを心掛けているのだとか。

 〇保土ケ谷で楽団をまとめあげた経験を生かし、今では仕事と並行しながら年に2、3度は県内外のプロのステージに出演。自らが書いた曲を提供すると共に、指揮活動を行っている。今月の25日、26日にもコンサートに参加したばかりで「いい演奏ができました。今後も継続して出演できれば」とまだまだ現役といった様子。保土ケ谷の音楽の発展を見守ると同時に、自身も躍進を続けていく。

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